妊娠しやすいからだづくり

人に聞きにくい月経のあれこれ

ひと昔前と比較して現代女性の初経は早くなっており、その年齢は12歳ごろが平均とされています。初経が早まっているにも関わらず妊娠時期は遅く、出産回数も減少しているので、人生における月経回数も飛躍的に増加。そして、それに伴う疾患も目に見えて数を増しています。

それらの疾患についてはまたの機会にお話しするとして、今回は月経の異常とはどのような状態を指すのか、今回はこちらの点について解説してまいります。

 

一般的な月経周期は28日です。ただし個人差があるので、前後3〜5日程度の誤差であっても規則的であれば問題ないといえるでしょう。最近では、月経日を記録するツールなども多く出ていますので、そちらを利用するのもいいですね。

 

そして月経期間なのですが、こちらは短くて3日、長くても1週間程度であれば一般的な範囲内です。だらだらと1週間以上に渡って続くようであったり、極端に短い場合は注意が必要です。前月と比較して、期間に大きな変化が生じていないかどうかも確認しておきましょう。

 
辛い
 

また、月経量についても毎回チェックしておきたいところです。月経量が非常に多い場合は過多月経と呼ばれ、このような状態が続くようであれば子宮筋腫などの疾患も考慮に入れる必要があります。

具体的にどのくらいの量であれば月経過多になるかというと、昼用・多い日用のナプキンを使用して1〜2時間、日常生活に支障がなければそれほど気にする必要はありません。

 

月経が比較的多い方では、量が多い日にレバーのような塊がどろっと出ることを経験したことがあるのではないでしょうか。月経中に何度もこのような出血が起こる場合は、ホルモンバランスが崩れていることも考えられます。逆に、月経量が極端に少ない場合は、卵巣機能の低下も関係していることがあります。

 
 

上述したような月経の量や期間、月経痛などを含めて、少しでもおかしいなと感じたら早めに受診することが妊娠への第一歩です。放っておくことで良いことは、ひとつもないのですから。

 

なかなか他人と話しにくい話題だからこそ、自分の月経が正常であるかどうか判断しにくい月経のあれこれ。この機会に見つめ直してみるのもいいかもしれませんね。

 

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