不妊治療

みむろウイメンズクリニックブログ開始致します!

こんにちは、みむろウイメンズクリニックWEB担当の柴田です。本日よりみむろウイメンズクリニックブログを開始致します。こちらでは、不妊治療における様々な情報をお届けする予定です。

 

昨日、こんなニュースが流れておりました。

●誘発剤で多胎妊娠、年1000件…4割が飲み薬(読売新聞)

排卵誘発剤を用いた一般的な不妊治療での双子や三つ子の多胎妊娠が、2011年1年間に少なくとも約1000件あり、うち約4割が、飲み薬の排卵誘発剤によるものだったことが、日本産科婦人科学会(日産婦)による初の実態調査でわかった。

 

飲み薬は、注射薬よりも多胎妊娠の可能性が低いが、簡単で多くの患者に使われていることが件数の多い理由とみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130708-00000595-yom-sci

 

クロミッド

 

1000人という数だけ見ると凄く多いように思いますが、日本国内の不妊治療を受けている患者数を考えるとかなり少なくなったなと感じます。それも経口薬多いということで、不妊専門クリニックではなく、一般婦人科における処方によるものが多いように思います。

 

以前はHMG-HCG療法で多胎妊娠の多い時期がありましたが、今の不妊専門クリニックでは超音波で卵胞を確認して、排卵誘発を行います。そして、体外受精が増えているので、胚移植も出来るだけ1個だけ戻すようになっているので、多胎が劇的に減っているという訳です。

 

最近、毎日のように不妊治療関連のニュースが流れるようになったのは隔世の感がありますが、メディアというのはどうしても大げさに表現したり、医療側が思っている事とはまったく違うことを意図したりして、患者さんを惑わせる情報発信があることも事実です。

 

注目させたいという欲求が強いんでしょうね(笑)。

ということでこのブログではそのような事も解説出来ればと思っております。

 

みむろウイメンズクリニック

http://mimuro-cl.com/

関連記事

  1. 不妊治療

    海外における不妊治療

    米国は世界的にみても不妊治療を受ける患者数が多いのですが、その治療現場…

  2. 不妊治療

    IUIおよびIVFを治療の第一選択とする場合、臨床的証拠を必要とすることを示した論文

    経済的な側面、また臨床的な側面から考え現在まで示されている根拠によると…

  3. 不妊治療

    二人目不妊についてのお話

    一口に不妊症といっても、カップルの数だけその程度や状況は変わってきます…

  4. 不妊治療

    内診についてのお話

    内診を苦手とする方は多く、あの独特の雰囲気や内診台も苦手とする要因のひ…

  5. 不妊治療

    不妊治療に係る助成や休暇制度を導入する企業

    不妊治療はゴールが見えず、時に長い道のりを歩むことになります。そのため…

  6. 不妊治療

    最近のART事情(培養部より)

    近年、世界でのARTへの考え方が変わってきました。数年前までは…

  1. 未分類

    胚または配偶子の凍結保存についての基礎知識(2)
  2. 不妊治療基礎知識

    セックスレスについてのお話
  3. 染色体・DNA・RNA

    ゲノムインプリンティング異常症とは?
  4. 不妊治療基礎知識

    着床についての基礎知識(3)
  5. 不妊治療基礎知識

    不妊治療にまつわる助成金についてのお話
PAGE TOP