不妊治療

不育症に対する様々な制度

妊娠が成立するものの、繰り返し自然流産をする場合を特に不育症と呼び、習慣流産や反復流産についても不育症として扱われています。

 

なぜ流産してしまうのか、その原因を突き止めるために各種の検査を行うわけですが、原因がわからないことも少なくありません。また、検査をした結果、子宮や染色体に関わる異常があるなど、治療には多額の費用や時間を要することもあります。

さらに、不育症の検査や治療は、保険適用とならないものも多いため、患者さんの負担は増大する一方です。

 

そのような状況に悩んでいる方のために、自治体によっては不妊症と同じように相談窓口や不育症に対する助成を設けているところもあります。電話で不育症に関わる悩みを吐露することができますし、今後についてのアドバイスや色々な情報を知ることもできますので、活用してみてはいかがでしょうか。

<不育症に関する相談窓口>

厚生労働省 全国の不育症相談窓口一覧

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/funin-02-01.html

 

東京都 不妊・不育ホットライン

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/sodan/h_soudan.html

 

また、まだ広がりは小さいものの、不育症に対する助成制度を整えている自治体も全国にはいくつかあります。

首都圏であれば、千葉県浦安市が1年度あたり30万円を上限としていますし、神奈川県横須賀市も治療については1年度30万円まで、検査についても5万円を助成しています。

*申請には、所得などの制限があります。

 

不妊症への助成は知られるようになってきましたが、男性不妊と同じく、不育症への助成制度の認知度は、あまり高くありません。自治体も積極的にアピールしているところが少ないですので、不育症かなと悩んでいて検査や治療を考えている方は、まず自治体に助成制度を問い合わせてみるといいでしょう。

制度は変わることもありますので、以前に問い合わせてみたという場合でも、検査や治療を受ける直前に再確認したいところです。

 

不育症についての情報が少ないとお感じの方は、こちらのサイトも参考にしてみてくださいね。

Fuiku-Labo

不育症治療に関する再評価と新たなる治療法の開発に関する研究

http://fuiku.jp/index.html

 

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